M.STYLE ミヤザキ食器

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2020.11.24【Collaboration M.STYLE / ラ・ソラシド フードリレーションレストラン – LA SORA SEED FOOD RELATION RESTAURANT – × PHASE-フェイズ-】

【Collaboration M.STYLE】

M.STYLE のコンセプトである Transcending All Borders  <ボーダーを越えて> という軸のもとM.STYLEオリジナル商品とプロの料理人とのコラボレーションが実現しました。自身の料理表現を追求するプロフェッショナルな技にクローズアップしながら、料理人によって引き出されるうつわの可能性と料理との関係性を紐解くことを試みます。

 

 

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第2弾は ———

< ラ・ソラシド フードリレーションレストラン – LA SORA SEED FOOD RELATION RESTAURANT – >

(以下 ラ・ソラシド)

 

 

 

 

 

 

東京ソラマチ最上階にあるイタリアンレストランで、すぐ隣のスカイツリーをガラス張りの店内から一望しながら食事ができる贅沢さは格別!

「1富士2タワー3花火」を合言葉に、晴れた日には富士山、スカイツリーはもちろん東京タワー、夏には花火まで見ることができ、季節ごとに何度でも訪れたくなること請け合いです。

ランチは爽やかな光が差し込むとびきりの解放感とともに。ディナーはおさえた店内照明で光り輝くスカイツリーと夜景を一望しながら…。訪れる時間帯によって全く違う景色を楽しめます。

 

加えて注目したいのが店舗内装。

丹念な手仕事で作られたオーク材のデザイナーズチェア、印象的ながら空間の邪魔をしない照明、ボックス席を柔らかく区切るシースルーのカーテン…。

眺望と調和した内装は、調度品ひとつひとつをこだわり抜いて選ばれたものです。

 

 

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さらに全国の生産者から直送される新鮮食材をいかした、素材そのものを味わう料理は心も体も喜びます。

全国から送られてくる食材を味わえば、まるで様々な場所へ旅をしているかのよう。

 

店名の「フードリレーションレストラン」では、直接繋がりあうことによって生産者を支援したいというプロデューサー奥田政行シェフの思いを表しています。

地元庄内を大切にする奥田シェフの、庄内に留まらず日本全国の農業の継続的な発展へむけた社会的な取り組みを実現したリストランテとして、ラ・ソラシド様はこのソラマチにオープンしました。

 

ラ・ソラシド様の料理は、食材、その向こうの生産者を大事にしているからこそ、より美味しく彩り豊かになるのです。

 

 

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— 奥田政行シェフ – Masayuki Okuda ———

1969年、山形県鶴岡市生まれ。

地元高校を卒業後、上京しイタリア料理・フランス料理・フランス菓子を修業。帰郷後に2つの店で料理長を務めた後、2000年に「アル・ケッチァーノ」(山形県鶴岡市)をオープン。

山形県庄内支庁「食の都庄内」親善大使に任命される。その他「テッラ・マードレ2006」の世界の料理人1000人に選出、農林水産省料理マスターズシルバー賞、スイス ダボス会議の料理責任監修を務めるなど日本国内のみならず、世界を舞台に山形県・庄内地方や全国の食材を広めるべく、多忙の日々を送っている。

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食材と料理、ロケーション、内装、日の移り変わり。

そしてそれらと調和したテーブルウェア。すべての要素がプレミアム感あふれる非日常へといざないます。

ラ・ソラシド様ではすでに数多くのM.STYLEアイテムをお使いいただいております。

鎌倉、グランデビアンカ、エムスタイルジャポネ…多様なシリーズを織り交ぜながらも、白や爽やかな色合いのうつわを中心に料理を引き立てています。

 

< ラ・ソラシド フードリレーションレストラン – LA SORA SEED FOOD RELATION RESTAURANT – >

住所/〒131-0045 東京都墨田区押上1-1-2

東京スカイツリータウン・ソラマチ 31F

電話番号/03-5809-7284

営業時間/ランチ11:00~15:30(L.O.14:00)ディナー17:00~23:00(L.O.21:00)

定休日/年中無休
席数/40席(カウンター4席、ソファー8席、テーブル28席 ※ソーシャルディスタンスにより減少した数値となります。)

HP/http://www.kurkku.jp/lasoraseed/

 

※メニュー内容は変更する可能性があります。

※コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。

店舗のホームページにてご確認の上でご来店いただきますようお願いいたします。


 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクトの始まり、ラ・ソラシド様の店舗にお伺いし、私たちが提案するコラボアイテム候補の選定を行いました。

食材、料理、シチュエーション、ランチとディナーでの光の違い…お皿ひとつとっても、お客様をお迎えするリストランテとして、

様々な面を考えながらの選定です。

 

しかしながら、それぞれ個性あふれるプレートを前に、選定作業は難航しました。

想像力をかきたてられながらも、選定は次の機会まで持ち越しに。

 

空間・食材・料理・テーブルウェア、すべてに追求しこだわるラ・ソラシド様だからこそコラボアイテムの選定も時間をかけて行います。

 

 

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今回、選定と現場の調理を統括して頂くのはラ・ソラシド 様の鈴木洋一シェフ。

 

 

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 鈴木洋一シェフ – Yoichi Suzuki ——

1972年生まれ。北海道出身。

1990年ホテルアルファ・サッポロにてキャリアをスタート。その後、東京に修行場を移し、奥田政行氏と出会う。

フランスでの修行を経て帰国後、オテル・ドゥ・ミクニ本店等にて勤務。いくつかのレストランにて料理長を勤めた 後に、2011年にオール・ケッチァーノグループに入社。現在は、東京スカイツリータウン・ソラマチ内のレストランLA SORA SEED food relation restaurant にて料理長を務める。

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そしてお店の要、大山明人支配人

三重県アクアイグニスのサーラ ビアンキ アル・ケッチァーノ、山形県のアル・ケッチァーノ本店、そしてラ・ソラシドというオール・ケッチァーノグループを極めたサービスマンです。

 

 

 

 

 

撮影当日、セレクトした数種類のシリーズ毎の特徴、シリーズ名や合わせる旬の食材に注目し、シェフは一皿毎にストーリーを込めていきます。

実際に料理を盛ってみることで見えてくる、新たなM.STYLEアイテムの豊かな表情。

シェフのチャレンジ精神と尽きぬ探求心で、コラボアイテムの選定は料理を実際に盛ってみてから決定することに。

続々と生まれてくる料理とうつわのコラボレーションのすべてにワクワクするばかりですが、今回コラボアイテムに選ばれたのは<PHASE フェイズ>シリーズ。

自然に生まれたカタチをそのまま切り取った、特徴的でありながら料理の邪魔をしないM.STYLEの自信作。

そんな<PHASE フェイズ>にはふたつの形状があります。

柔らかなクリームが塗られたさまの表情が美しい<Crema クレマ>と、ピンと張った布の上に重しを置いたような表情が想像力をかきたてられる<FALL フォール>。

今回、ラ・ソラシド様の魅力を最大限にお届けするために、朝と夜の2回にわたって撮影を行うことで全く異なるシーンが生まれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の撮影では店内に差し込む柔らかな光を受けながら、この日のためのような爽やかな晴天の光の中、

空間・食材・料理・テーブルウェアが優しく調和していきます。

夜はしぼられた店内照明で、都会の中心なのに喧騒から離れた非日常空間でドラマティックな大人のシーンに。

唯一無二のスカイツリーを臨むこの空間で、季節の食材が生み出す料理と<PHASE フェイズ>。

シェフが考えたストーリーを、プレートを舞台として、光と影の演出のもとプレートの上の演者である食材たちが引き立てます。

モダンで独創的なプレートにはラ・ソラシド様の食材を活かし生産者の思いまでを感じさせる料理が盛りつけられます。

季節の葉ものや実もの、エディブルフラワーなどはシェフ自ら契約農家とコミュニケーションを取りながら、今回のコラボレーションのために山から集めてもらったものです。

 

 

 

 

アンティパスト 2

<PHASEシリーズ Crema クレマ> 朝 MW / WH  夜 LB / MW

〇静岡県産「くぬぎ鱒」のルイベ〜オレンジとフェンネルのサラダ仕立て〜

柔らかな光を受けたクリームの表情が、富士山麓の清く豊富な水でのびのびと育ったくぬぎ鱒と、みずみずしく鮮やかなオレンジでまるで一枚の絵画のような一皿に仕上がりました。

食卓では馴染みの少ないものの、香り豊かでハーブやスパイスとして使われるフェンネルが散らされ、より香り高く、見目鮮やかになっています。

夜は絞られた照明の中、キラキラと輝くプレートが料理を彩ります。大切な人と、大切な時間をこんなふうに過ごせたら…想像するだけでロマンチックなシーンが出来上がりました。

 

 

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<PHASEシリーズ Crema クレマ> 朝 MW / MB

〇岩手県の地鶏「南部かしわ 銀雪」のグリルと岩手県のとうもろこしとハチミツ

多くの時間とのびのびとした環境で育てられた岩手県産地鶏<南部かしわ>のグリルと、生と茹でられたとうもろこしを散らした一皿。上品な香りと味のアカシアハチミツを添えて。

<Crema  クレマ>の鉄黒のともすれば立体感を失ってしまう深い色が、全面の窓から入り込む朝の光の反射によってカタチを失わずに浮かび上がりました。

 

 

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プリモ・ピアット

<PHASEシリーズ FALL フォール> 朝 WH  夜 MB

〇いろんなキノコと福島県の地鶏「川俣シャモ」のトマトソースパスタ〜ボスカイオーラ風パスタの再構築〜

<きこり風>の意味を持つボスカイオーラ。まるで森の中にそのまま迷い込んだような一皿。

普段ならひとつのパスタとしてすべての食材が合わさった状態で出されていますが、「再構築」と題して素材を合わせる前の状態を器の上で見せた、鈴木シェフのチャレンジングな一皿。

<FALL フォール>のカタチの面白さを活かし、プレートのくぼみに合わせてパスタを盛り付け、まわりで遊ぶキノコたちと朝の光で楽しげな印象に。

夜に使用された鉄黒は、シャインホワイトとは全くことなる空気感を放ち、シェフが「ボスカイオーラ 再構築」と名付けたチャレンジを印象的に際立たせます。

 

 

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<PHASE フェイズ>シリーズ以外にも今回の撮影で鈴木シェフの手から生み出されたシーンたち。

M.STYLEのうつわのシリーズ名に着目し、自ら生産者と対話しながら調達した食材を絡めながら、たくさんのストーリーが生まれました。

 

下記 写真1枚目 <有月 うづき>シリーズ

〇宮城県産ブランド牛「蔵王牛フィレ肉」の「岩塩包み焼き」〜牧之原の自然薯と舞茸を合わせて〜

大胆な2皿使いで盛られてインパクトのある一品に。

 

下記 写真2枚目 <有月 うづき>シリーズ

〇鹿児島県産「黒毛和牛 リブロース」のロースト〜紅茶を加えた人参ピューレと焦がしネギ塩パン粉で〜

鮮やかな青が印象的なプレートには、ソースで描かれた遊び心たっぷりの「ひねくれた人参」。

 

下記 写真3枚目 <LUXE リュークス>

〇新鮮なお魚の冷たいカッペリーニ〜宮崎県で育てた、奥田シェフのオーダーメイドキャビアと共に〜

色が変わるネオジウムガラスの淡いブルーの輝きを海の中に見立てて。

 

下記 写真4枚目 <POLKA ポルカ>シリーズ ブリッジプレート

〇静岡県内浦湾産のカンパチを3つの仕立てで〜生のカンパチと月の雫の塩・酢締めにして庄内産の「もってのほか」と三浦さんの「トマト豆腐」と・カマのローストをオレンジの香りがするオリーブオイルで〜

 

下記 写真5枚目 <MAREE マレ>シリーズ

〇庄内 羽黒「丸山さんの仔羊」のローストとレタスで巻いて焼いたチーズ

1枚1枚の模様が違う<MAREE>シリーズ。添えられた花は、羊をイメージしています。

 

 

それぞれのルーツに思いを馳せたストーリーを知れば、料理の味わいはより増します。

知れば知るほどより美味しく、美しく、楽しいシーンの数々に、撮影しながらも心奪われるひとときとなりました。

 

 

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今回プロジェクトのため朝早くから夜遅くまで撮影にご協力頂き、

食材、うつわの作り手の思いにまで想像力を働かせながら料理を作って頂いたラ・ソラシド の鈴木シェフ、大山支配人、スタッフの皆様。

一流とはまさにこの事、と思える洗練されたおもてなしで料理、眺望、サービス、すべてを味わい尽くせるリストランテです。

贅沢したい休日に、誕生日、結婚記念日、プロポーズ…様々な方の特別な日の場として選ばれるのは、まさにそのためでしょう。

この美しい食空間にM.STYLEのテーブルウェアを使って頂けることは私たちにとって大きな喜びです。

たとえ特別じゃなくとも、その日を特別に変えてくれる唯一無二の空間へ、ぜひ皆様も訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

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< ラ・ソラシド フードリレーションレストラン – LA SORA SEED FOOD RELATION RESTAURANT – >
住所/〒131-0045 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 31F

電話番号/03-5809-7284

営業時間/ランチ11:00~15:30(L.O.14:00)ディナー17:00~23:00(L.O.21:00)

定休日/年中無休
席数/40席(カウンター4席、ソファー8席、テーブル28席 ※ソーシャルディスタンスにより減少した数値となります。)

HP/http://www.kurkku.jp/lasoraseed/

 

※メニュー内容は変更する可能性があります。

※コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。

店舗のホームページにてご確認の上でご来店いただきますようお願いいたします。

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